2020白石の鼻・冬の夕日の観賞会を開催しました(12/13)!
2020/12/13、第49回目の白石の鼻・冬の夕日の観賞会を実施しました。
今回はコロナ禍の中、こじんまりと実施しました。
約10名の方にご参加いただき有難うございました。
当初、曇り空だったのですが時間が経つにつれ快晴となり西の空には雲一つない状態になり幸運でした。
また、少人数でもあったためゆっくりと亀石を通過する神秘的な夕日を観賞いただくことができたと思います。
誠に有難うございました。
松山・白石の鼻巨石群調査委員会は2009/4の結成から丸12年がたとうとしています。
白石の鼻巨石群の古代の天体観測施設説としての調査研究は昨年の日本天文考古学会への論文提出および英訳化によりまして一段落ついたと考えています。
今後は、来年の春分までに松山西部地区の観光など地域活性化を第一目的とした松山・白石の鼻巨石群振興会(仮称)に組織替えして市の認定NPO化を目指します。
現在5名程度の組織メンバーですが10名以上に増やして地域への貢献活動が少しででもできるような力をつけていきたいと思います。
もし、私たちの活動に興味がありご参加いただけれるようであればメッセージを下さい。
***素案*******
松山・白石の鼻巨石群振興会(仮称)
第1条 (名称)
この会は正式名称を「松山・白石の鼻巨石群振興会」とする。
第2条 (事務局)
この会の主たる事務局を松山市梅津寺町1335-4(松山市高浜公民館内)に置く。
第3条 (目的)
この会は松山市高浜町の松山・白石の鼻巨石群を中心としながら他団体や組織と連携しながら松山西部地区、島嶼部の地域活性化に寄与することを目的とする。
第4条 (事業)
この会は第3条の目的達成のため以下の事業を行う。
①地域住民を主体とした季節の二至二分(夏至・冬至・春分・秋分)での夕日
の観賞会・観測会の実施
②シンポジウム、ウォーキング等のイベントの実施
③白石の鼻巨石群の保全活動及び保全への提言活動
④外部へのホームページ、ブログ、勉強会等による情報発信
⑤瀬戸内海周辺の巨石文化の調査研究を行うための調査機関として白石の鼻巨石群リサーチセンター(仮称)を置く。
第5条(会費)
年会費1000円
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当日の様子の写真をアップしますので、ご覧くださいませ!