2024白石の鼻巨石群シンポジウム(9/21)参加者募集開始!

松山・白石の鼻巨石群振興会は9/21(土)に三津浜支所中会議室で、「白石の鼻巨石群シンポジウム~白石の鼻巨石群の魅力を探る!」を開催します。

大洲市の歴史民俗研究家の五藤孝人氏の基調講演や、研究員篠澤の最新調査報告「白石の鼻巨石群で解く石舞台太陽祭祀施設説」ならびに、地域活性化のために「巨石を守り、活かし、伝えるためには?」ということでパネルディスカッションも行います。

沢山の方のご参加をお待ちしております。


2024松山・白石の鼻巨石群シンポジウム(第一部)


〇日時21日(土)13時00分(12時30分受付開始)~16時
◯場所: 松山市地域交流センター(三津浜支所)中会議室
(愛媛県松山市三津3丁目2-30)伊予鉄道三津駅から徒歩10分

参加費: 2000円(当日会場で支払)
参加するには申し込み予約が必要です。
以下の申し込みフォームからお申し込みください。
申し込みフォーム

※パンフレット
「2024松山・白石の鼻巨石群シンポジウム」パンフレット

■基調講演(60分)

「大洲の巨石文化及び白石の鼻の見解」 
五藤孝人(歴史民俗研究家、元小学校教員)
在職中に独学で歴史民俗の研究に取り組む。主な研究内容は、部落史、古代史、芸能史、近世教育史など多岐に渡りこれまでに発表した研究論文は80本を超え、専門家からの評価も高い。歴史学、民俗学などの専門書や学術書、学会誌、機関誌などに度々紹介されるとともに、講演した回数は大小合わせて400回を超える。
定年退職後、過疎化の進む地元を活性化させようとカフェさんぽを開業。癒やしと地域の交流の空間づくりに努めている。

■最新研究発表(60分)

「白石の鼻巨石群で解く石舞台太陽祭祀施設説」 
篠澤邦彦(松山・白石の鼻巨石群振興会主任研究員)
16年に及ぶ白石の鼻巨石群の研究成果を活用して日本でもっとも著名な巨石構造物である石舞台遺跡の謎を解きます。石舞台は本当に古墳なのでしょうか?何故、盛土がないのでしょうか?石舞台が示す太陽との関連性について白石の鼻巨石群や世界の太陽祭祀施設と比較しながら読み解きます。

■パネルディスカッション

「巨石を守り、活かし、伝えるためには?」
前田眞、五藤孝人、篠澤邦彦、仲矢文和

白石の鼻巨石群は松山でも、貴重な潜在力を秘めたスポット(コンテンツ)です。これをどのようにして守り、活用し後世に伝えれば良いのかを前田眞先生(愛媛大学地域協働推進機構・客員教授)を招いてパネルディスカッションします。

■後援
愛媛新聞社、日本天文考古学会

〇白石の鼻巨石群夕日の鑑賞会(第二部)

◯時間:17:10~18:00
◯場所:白石の鼻海岸(現地集合)
◯参加料:無料(申し込み不要)

  1. 紙芝居の上演
    白石の鼻をテーマにした紙芝居「お日さまの子~春秋編(作絵:福井ひとみ)」を上演します。
  2. 夕日の観賞会
    現地で三つ石遺跡のスリットに秋分の太陽が入る現象を観察


以上

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