●「伊予のストーンヘンジ」は完売しました。有難うございました。
松山市内の書店でも取り扱っています。
松山・白石の鼻巨石群調査委員会の主任研究員兼事務局・篠澤の自費出版本「伊予のストーンヘンジ」(160ページ、税込み1680円)を販売開始します。
約2年間に渡る調査活動の成果です。ご意見、ご感想をいただければ幸いです。
※この書籍の販売代金1冊につき100円が調査委員会の活動資金として寄付となります。
●その他
・小部数(300部)ですので、販売は基本的にホームページからの著者直販を主体にし、一部アマゾン初め書店販売をしています。松山市内の方は下記、店舗をご利用下さい。
★松山市内の取り扱い店舗
地図参照(太陽マークのところ)
明屋書店 メガ平田店(196号線沿い)
明屋書店 空港通店
みつば書店(三杉町:伊予鉄三津駅前)
★県外の取り扱い店舗
アマゾン
紀伊国屋書店新宿店
ジュンク堂新宿店
●概要
「もしや・・ここはとんでもない聖地なのでは?」
偶然、心に閃いた想いを、1年間、余暇のほとんどをかけて、調査・探求してきました。
昔から、トロイの遺跡の発掘をしたシュリーマンの伝記やストーンヘンジ、ピラミッド、マヤ文明、インカ帝国など「世界の不思議」が大好きでした。そして、いつかはアンデスの高原、マチュピチュに行って、その素晴らしさを体感したいなと思っていました。
しかし、まさか自分の足元・目の前にそれに匹敵するものがあるとは。
「灯台下暗し」といいますか、探し回ったあげく「幸せの青い鳥は、実は家の中に居た」そんな感覚です。
はじめて、春分の日の暴風の中、「白石の鼻」の巨石に太陽が沈んで行くのを見たときの感動を忘れることができません。
普通のサラリーマンが迷い込んだ、既存の常識をぶっ飛ばす不思議な体験のノンフィクション研究レポートです。
調査委員会設立までの道のりなどをエピローグとして追加。全ての”思い込み”、”学業知識”を手放し、ただただ、ありのままに現象を観察すれば「真理は観えてくる」のではないでしょうか?
「古代の遺跡か?」「自然の造形か?」あなたの心が感じたものが「その答え」です。
●目次
第一部古代の天体観測施設としての可能性
第一章オーパーツ~春分の日
一 オーパーツとしての気づき
二 仮想的なラインと太陽が教えてくれた可能性
三 巨大な亀と「光の通り道」
四 古代の東西の天体観測施設~二見ケ浦
五 日本一の夕日の町双海シーサイド公園
六 三月二十日春分の日
七 捉えていた微かな光
八 龍が昇る道
第二章極秘調査
一 白龍石へ続く波止場?
二 机上計算
三 夏至の日
四 専門家とのコンタクト
五 白龍石に渡る!
六「三角錐の要石」の発見
七 台座構造
八 完璧に三角形に切り出した石
九 オレンジ色のライン
十 意図的な設計の後
十一 人工的な加工の足跡
十二 潮の干満
十三 潮流
第三章普及活動への道のり
一 固定観念の呪縛
二 夕日の鑑賞会の参加者の募集
三 9月20日夕日の鑑賞会
四 研究会等への入会
五 イワクラサミットへ参加
六 ギャラリー企画「太陽」展
七 月による観測
八 冬至の夕日のラインの解明
九 雑誌「歴史研究」への掲載
十 冬の夕日の鑑賞会の開催
十一 「科学的思考」って何?
十二 「白石の鼻」の全体構成
十三 観える人・観えない人・観えようとする人
十四 まとめ
第二部「白石の鼻」から観えるもの
第一章 世界・日本の類似遺跡
一 サクサイワマン
二 ストーンヘンジ
三 唐人駄場・足摺トオルマ洞門
四 岐阜・金山巨石群
第二章 縄文海水面
一 航空写真からでも見える巨石
二 縄文時代の海水面
第三章 古代の伝承と神々の系譜
一 道後邑有温泉
二 高浜邑
三 高浜者罃也
四 其龍化為石
五 海幸彦・山幸彦
六 小千命の大楠
エピローグ
資料編