※日頃のご支援、誠にありがとうございます。
白石の鼻巨石群の調査活動を推薦・応援していただける方はメールなどでメッセージなどいただければ幸いです。
(みなさんの応援が我々の力になります)
内容は下記項目でお願いします。・氏名:本名 or ニックネーム
・職業:任意
・推薦・応援メッセージ:200字以内
・ホームページ掲載の可否
メール:shiraishinohana.labo@gmail.com
◎渡邊廣勝氏(テラ・インフォメーション・エンジニアリング代表。地中レーダ探査技師。シカン文明、エジプト王家の谷など世界20か国の遺跡の調査に当る)
この石を観察すると底部基礎接触面に人為的削り面が見られる。
また組み石的部分も多数あり、それらは他の巨石磐座類とまったく同じである。
この磐座は小さな小島形半島の先にあり、この島の岩盤は強度な花崗岩が主体と見られる。そしてその先端に配置されるこの巨石はおそらくここの近くの岸壁から剥ぎ取られたものと推測される。花崗岩などの岩層には得意な結晶岩が存在しそれらを掘り出して基礎石としている。
このため「自然物」として処理する学者がいるだろう。
通常巨石の積みあがった状況を見れば自然発生的にこのような状況が出来るとは考えにくい。それは自然発生的に完成している奇岩の形態を見て比較すればよい。自然発生的であれば既に崩壊しているし、このように都合よく組み合わさることはない。
磐座学はそのあたりをしっかりと定義つけなければ為らない。この巨岩が人工物でないかと報告した篠澤邦彦氏に敬意を表する。
(イワクラ学会会報27号、投稿記事「白石の鼻思考」より。H25/4/12)
◎木村政昭氏(NPO海底遺跡研究会理事長、琉球大学名誉教授)
「石の組み方など自然科学的な面からは説明できず、200%遺跡に間違いない」
(2012白石の鼻フェスティバルで。H24/9/23 愛媛新聞報道記事より)
◎中西智氏(松山市議会議員)
※2012白石の鼻フェスティバルへのメッセージ
この度、「2012白石の鼻フェスティバル 与那国島海底遺跡vs白石の鼻巨石群」が盛大に開催されますことを、心よりお慶び申し上げます。平素より、巨石の神秘・歴史を探求されいる当委員会の地道な活動が実を結び、このように日本国内はもとより世界各国の研究家や愛好家、またその地域同士が結びつき、絆を深めている現実。本日私は事情により出席がかなわず非常に残念でなりませんが、ご参集の皆様におかれましては、どうぞ木村政昭氏の基調講演、そして篠澤邦彦氏の研究発表をお楽しみいただき、さらには白石の鼻を肌で感じながら一句捻っていただければと思います。
はなはだ簡単ではございますが、お祝いのメッセージとさせていただきます。
平成24年9月22日 松山市議会議員 中西 さとる
◎渡辺豊和氏(イワクラ学会会長、京都造形大学名誉教授)
「中に穴が開いているのが面白い。特に三ツ石は綺麗だ」
(2011イワクラサミットでの発言。H24/10/26 毎日新聞報道記事より)
◎徳永 高志 氏(「坂の上の雲」フィールドミュージアムサポート委員会委員長)
※イワクラサミットin松山へのメッセージ
2011イワクラ学会全国大会「イワクラサミットin松山」
◎泰山氏(概念デザイン研究所所長・古代遺跡研究家)
「”美”という切り口は古代遺跡に非常に重要なものであると確信していますが、それがココには明確にあると感じます。
稀な確率の自然現象が複数重なり合えば、ほぼ知的生命の意思が関与していたと前提することはむしろ合理的であるかと…
最も大切なことは、今この時期に、読み解いた太古の叡智の一端なりを私たちのために活かすことなのであると思います。
愛媛と日本のタカラものとして永く存続して欲しい存在ですね。」…コメントby泰山 2010
◎横山三四郎氏(電子出版社eブックランド代表取締役社長、東京女子大非常勤講師(国際関係論)、元産経新聞ロンドン支局長)
※横山三四郎氏の社長ブログ
「松山・白石の鼻巨石群調査委員会の設立おめでとうございます。共鳴の輪が拡がり、大学・自治体・学会との学術的な調査協力など多面的なアプローチが行われて、時代の特定、機能の解明が行われることを期待します。ロンドン駐在時代に訪れたソールズベリー平原のストーンヘンジでは、最新技術を駆使して調査が進められています」
◎中西智氏(松山市会議員、宮前文化史跡を守る会会長)
中西智(さとる)氏ホームページ
応援メッセージ
白石の鼻巨石群の調査に熱心に取り組まれ、本格的な学術調査に向け整備が進められることに、感謝申し上げます。
国内各所でも、足摺岬の巨石群は、南方海洋民族が渡り住んだ古代文化の証であるとか、巨石研究者により現実をおび巨石公園として整備されるなど、巨石の不思議、自然か人工による構造物か、注目が集められていると聞きます。
9月20日の秋分の入り『夕日の鑑賞会』に参加し篠澤さんの説明を聞き、白石の白龍石が古代人の巨石遺構ではないかとの見解が示され、研究を重ねることで実証する価値のある巨石であると期待します。
又、外に松山市には、北条新城山(しんじょやま)ふもとに、縄文遺跡が点在し新城山(しんじょやま)の山頂の鏡岩、夫婦岩等の巨石は縄文人の祭祀の場所ではないかとの憶測もあり、共に研究の意義があると考えます。
この度、白石の鼻巨石調査委員会の立ち上げに賛意を表し、皆様のご活躍をお祈りします。
平成21年4月13日 松山市議会議員 中 西 智(さとる)
◎武智輝子氏(勝岡八幡神社宮司)
白石の鼻に鎮座する龍神社は、古来より霊験あらたかとされ、地元をはじめ多くの人々から崇敬されて参りました。
此の度、その龍神社のすぐ側にある巨石群に、歴史学術的な意義があることを知りました。
今後、さらに地域一体となって、その研究に取り組み、それらの活動を通してより一層、結束を強め、高浜地区が発展していくことを期待致します。
平成21年4月13日 勝岡八幡神社 宮司 武智輝子
◎上堂秀一郎氏(NPOターナー島を守る会会長、元愛媛大学農学部教授)
龍神さんの名で親しまれている白石の鼻龍神社。その鼻先にある巨石群は古代の遺構ではなかろうか?
篠澤邦彦さんがこの疑問を地元に向けて発信されました。一年間かけて、巨石群の謎を明らかにしようと熱心に取り組んで来られましたが、その正体の解明には科学的専門調査、地質学的解析が必要だと断言して居られます。
学術調査で遺跡が確立され、白石の鼻の観光資源としての価値が高まれば、高浜はもっと魅力ある町になるでしょう。高浜のまちおこしを願うものとして巨石群調査委員会の活動を応援します。