登録NPO3周年記念:白石の鼻~経ヶ森ウォーキング開催(4月7日)
白石の鼻巨石群振興会が松山市の登録NPOとなって3周年が経ちました。
3周年を記念して、白石の鼻~経ヶ森~高浜観光港~白石の鼻の周回のウォーキング大会を開催します。
経ヶ森は標高203mですが、周囲にそれ以上の山がなくとても、見晴らしが良いです。
山道もだいたい整備されてえおり、特に山登りの愛好家の方が案内板を設置されていますので判りやすいです。
経ヶ森は52番札所の太山寺の奥の院であり、観音菩薩像が建立されております。
また、太山寺の創設秘話の大分の真野長者の伝説などの碑文があります。
明治期の遍路道の石碑など、見どころ満載です。
健康づくり歴史散策に如何でしょうか?
経ヶ森から高浜観光港に下り、最後は県道沿いの海岸道路を白石の鼻まで帰ります。
約2時間~2時間半の行程です。
是非、ご参加ください。
日時:4月7日10時~12時30分※
(雨天時:4月14日に順延)
集合場所:白石の鼻の車の退避所付近。9:50分までに集合
※現地にトイレはありません。
参加料:500円
募集人数:20名
※坂道が多いので多少歩きに自信のある方。約9km、高低差200m。
案内:白石の鼻巨石群振興会研究員の篠澤
問合せ先:shiraishinohana.labo@gmail.com
電話番号:050-3580-3696
申込みは以下の申し込みフォームからお願いします。
駐車場から最初はロープを伝って山に入り、坂道を登ります。
登りきったら案内板があります。
大山寺方面へ行きます。
山道を大山寺方面へひたすら歩きます。
途中、瀬戸内海が見え眺望が良くなります。
何か、開けたところにでます。畑を作るのでしょうか。
携帯電話会社のアンテナ等があるところに出ます。この日はトランペットの練習をしている人が居ました。
整備された道路を行きます。
右側の坂道の方を大山寺方面へ
左側が斜面になっているので慎重に山道を歩きます。
西山の頂上へ到着。三角点。
大山寺方面と高浜方面への標識。
明治時代の標識。「左 たいさんじ」
明治時代の標識「左 たいさんじ」「右 しんかりや」苅屋は古三津に住んで居た人が高浜に移住して新苅屋を造った。「関ヶ原の戦い」のころ伊予でも苅屋畑で東西両軍が戦った。
経ヶ森方面への山道を進む。
経ヶ森頂上に到着。標高203m
頂上には小さな磐座風な石組みがある。
頂上には観音菩薩像が建立されています。
大分の真野長者が大阪へ向かう際に、高浜沖で時化に会い、観音経を唱えると、山に光が見え、それを目指していくと高浜湾に入ることができ助かったという逸話から建てられています。
近隣では一番高いところであり、眺望が良いです。
経ヶ森を下り高浜観光港前を経由して白石の鼻まで帰ります。