【お知らせ】2015松山・白石の鼻巨石群フェスティバル開催(9/20)!
本年9月20日(日)に下記の通り恒例の「白石の鼻巨石群フェスティバル」を開催します。
毎日新聞の連載記事「歴史の鍵穴」で著名な毎日新聞社・専門編集委員の佐々木泰造氏をお招きして基調講演を行います。
振るってのご参加をお願いいたします。
シンポジウムのプロモーションビデオです。
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各位
「2015松山・白石の鼻巨石群フェスティバル」開催要項
平成27年8月7日(立秋)
松山・白石の鼻巨石群調査委員会
代表 仲矢文和
- 開催の目的
松山・白石の鼻巨石群調査委員会では、これまで松山市高浜に存在する白石の鼻巨石群について8年間にわたり継続して観察した結果、太陽軌道との強い関連性を見出しました。二至二分(春分・秋分・夏至・冬至)に観測される神秘的な光景は県内外の人々に驚きをもって受け入れられて参りました。この愛媛県が誇る素晴らしいスポットをより多くの人々に広く知っていただき、また、活動の更なる深化を図るべく以下のように「2015松山・白石の鼻巨石群フェスティバル」を開催します。
第一部シンポジウムでは、毎日新聞の連載記事「歴史の鍵穴」で著名な毎日新聞社・専門編集委員の佐々木泰造氏をお招きして基調講演をしていただきます。「伊勢と出雲」の関連性やナスカ地上絵の保護問題など幅広い歴史に詳しく、世界考古学会議にも参加され、世界の考古学者との交流のある佐々木先生の貴重なお話をお楽しみ下さい。
そして、当会研究員篠澤による最新1年間の白石の鼻巨石群の追跡調査「白石の鼻巨石群とロックバラング」の研究発表も行います。
第二部では、現地で白石の鼻海岸での夕日観賞会や、インターネットを活用した俳句大会、ロックバンドの演奏など複合的に多くの世代が楽しめる内容としています。2015年の秋を皆さんと一緒にお祝いしたいと思いますので奮ってのご参加をお願いいたします。
当会は松山市が推進する「『坂の上の雲』フィールドミュージアム活動支援事業」において、2011年から5年間継続して支援金の交付を受け、活動を行ってきました。本イベントもその趣旨に則り、住民自らが地域資産を掘り起こし磨き上げ、他の地域や団体と協力、切磋琢磨しながら地域や地域外への啓発、情報発信を行い、もって地域の発展に寄与することを目的としています。
内容
日時 9月20日(日)
「2015松山・白石の鼻巨石群フェスティバル」
1.第一部 シンポジウム
「白石の鼻巨石群と歴史の鍵穴」
13:00~16:00
・主催者挨拶(仲矢文和)
・来賓挨拶
・基調講演(80分) 毎日新聞社・専門編集委員 佐々木泰造
「歴史の鍵穴~伊勢と出雲の不思議(仮題)」
・研究発表(45分) 松山・白石の鼻巨石群調査委員会 篠澤邦彦
「白石の鼻巨石群とロックバラシング~活動の第二ステージへ~」
2.第二部 白石の鼻 夕日の観賞会
・17:00~18:00
・現地での概要説明と、夕日の鑑賞会。
(夕日の観賞会は雨天の場合、中止する場合があります)
3.共催イベント インターネット吟行会(まつやま俳句でまちづくりの会主催)
・当日の白石の鼻の写真をまつやま俳句でまちづくりの会のFacebookページにアップします。
・写真ごとに俳句を投句していただき、選ばれた俳句と写真を組み合わせた映像俳句を作成し、YouTubeにアップします。
問い合わせ先 電話:070-5513-0575(キム)mail : mhm_info@e-mhm.com
4.ミニライブ
白石の鼻海岸でアマチュアロックバンドのキャデラックのミニライブを行います。
5.場所
松山市梅津寺:高浜公民館 大会議室(第一部:シンポジウム)
※お車で来られる方は伊予鉄梅津寺公園の有料駐車場をご利用ください。
松山市高浜6丁目:白石の鼻海岸(第二部:夕日の観賞会)
※現地への移動は自己解決でお願いいたします。
6.募集人数・募集方法
- 50名
- 参加料
・前売り2000円(当日2500円)
※前売りは9/18まで。
※銀行振込またはクレジット払い(paypal)
- 募集方法(予約申し込み要)
下記フォームからお申込ください。
- パンフレット
「2015白石の鼻フェスティバル」パンフレット(PDF)
※再配布可ですのでご利用ください。
- 問い合わせ先
・事務局:篠澤050-3693-7105(18:30以後)
・松山・白石の鼻巨石群調査委員会
ホームページ:http://haku1414.com/
メール:shiraishinohana.labo@gmail.com
7.後援・協力等
- 協力
まつやま俳句でまちづくりの会
ロックバンド:キャデラック - 後援
愛媛県、松山市、愛媛新聞社
以上
(講師・発表者略歴)
佐々木泰造 毎日新聞社・専門編集委員
毎日新聞の連載記事「歴史の鍵穴」で有名であり「伊勢と出雲」の関連性やナスカ地上絵の保護問題など幅広い歴史に詳しく、2013年ヨルダンで開催された世界考古学会議にも参加され、世界の考古学者とも交流がある。51歳でスキー・モーグルの国体に初出場したスポーツマンでもある。